のほほんのおと

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ウチのバックアップ環境構築

【 発端 : やっちまった! 】

先日、ヒヤリとしたことがあった。
自炊した本・雑誌・マンガのデータがわんさと入っているUSB接続外付けHDDの中身がスッカラカンになったのだ。でも、実際にデータが消えたわけではなく、PCをリブートしたらまた見えるようになり、ほっとした。
とは言え、バックアップの必要性を痛感させられた。もうDVD-Rなどではバックアップできるデータ量ではなくなり、バックアップそのものをすっかり諦めてからずいぶんと経つ。でも、さすがになんとかせねば、と。

そう思いつつもついつい面倒で後回しにしていた。
そしてつい先週、とうとう事件は起きた。

俺は「知子の情報」というソフトをずっと愛用している。「テキスト型データベース」というジャンルのソフトだ。
もうまったく新バージョンも出なくなり、すっかり古びているので乗り換えたいのだが、乗り換え先のいいソフトが無く、ずっと使っている。
このソフトに俺はとにかくなんでも入れていた。日々のどうでもいいメモ帳の転記から、銀行やら色々なWEBサービスのアカウント情報、マジメに色々と想うところ、Etc・・・

無論、このデータはお金を出しても二度と手に入れられるわけがない。そんな大事な代物。
それが先週、ぶっ飛んだ・・・
「知子の情報」がクラッシュした。それ自体はたまにあることなので、あまり気にせず、再起動。
でも、いつもと違った様子。なんと、データ数がゼロに・・・「体温がすっと下がる」という感覚を久しぶりに味わってしまったよ。
その後必死で修復を試みたが、戻らず・・・

その後、まだバックアップしていたころのデータファイルやDVD-Rやらなにやらを探した。いくつか出てきた。
それで復旧できたのが2009/06まで。現在、2012/08。実に約3年分のデータが吹き飛んでしまった・・・

泣こうがわめこうがもう消えたデータは戻らない。
危険な状態と分かっていながら、なんでバックアップをきちんとしようとしなかったのだろう?
面倒なのは確かだが、万が一のことが起きたらどうなるか分かっていたはずなのに?
多分、「今まで大丈夫だったし、ま、これからも大丈夫だろう」という正常化バイアスってやつがかかっていたのだろう。
万が一のことがあったらどうなるか分かっている、とは言いつつも、実はもうひと押し想像力が足りなかったのかもしれん。

さすがに今度の今度こそ本気で反省。
ということで、改めてバックアップ環境をマジメに作った、という話し。


【 バックアップ方針 】

DVDはもちろん、Blu-rayでも追いつかないデータ量だ。
だから、HDDからHDDのバックアップにする。
そしてバックアップ先のHDDはRADI1あたりでミラーリングしておく。
ここまでやっておけばまずひと安心だろう。
  • PC本体と普段使いの外付けHDD
  • バックアップ先HDDのRAIDの片側
  • バックアップ先HDDのRAIDのもう片側
これが3つがいっぺんにぶっ壊れるなんてことはそうそうあるまい。
もしそんなことがあったらもうなんか諦めもつくだろ、という感じだ。


【 ハードウェア 】

以下のNASをBICカメラで買ってきた。
  「BUFFALO LinkStation LS-WV4.0TL/R1J 4TB」    37500円

4TBなので、RAID1にすれば2TBになる。これだけあれば、ま、当分は大丈夫でしょう、と。


【 ソフトウェア 】

ファイルやフォルダ単位で同期してくれるソフトを使用することにした。
いくつか選定した結果「FreeFileSync」に決定。

公式サイト
http://sourceforge.net/projects/freefilesync/

紹介サイト
FreeFileSyncでファイル同期がこんなに簡単に。


【 データの優先度づけ 】

バックアップしたいデータと言っても色々と重要度は違う。
「知子の情報」のデータのように絶対に無くせないものもあれば、がっかりはするけど「ま、いっか」ですむものまで色々だ。
ということで、重要度によってレベル分けをしてみた。

以下みたいな感じ。
Level1  : 自分で作ったもの。無くしたら絶対手に入らないもの。絶対無くしたくないもの。
Level2  : 自分で作ったもの。無くしたら絶対手に入らないもの。無くしても諦めはつくもの。
Level3  : 自分で作ったもの。お金あるいは手間をかければ手に入るかもしれないもの。でも、大変。
Level4  : 自分で作ったものではなく、集めたもの。無くしたら絶対手に入らないもの。なるべく無くしたくないもの。
Level5  : 自分で作ったものではなく、集めたもの。無くしたら絶対手に入らないもの。無くしても諦めはつくもの。
Level6  : 自分で作ったものではなく、集めたもの。お金あるいは手間をかければ手に入るかもしれないもの。でも、大変。
Level7 :  自分で作ったものではなく、集めたもの。無くしても諦めがつくもの。


ちょっと細かくし過ぎた感もあるけど、この感じで手持ちデータを優先度づけした。
とは言っても全部、NASにバックアップするようにしてある。
ただ、今後の話しだけど、Level1、2あたりの重要度の高い奴はディザスタリカバリ(災害対策)を考えてクラウドにもバックアップするかもと考えている。その時のため用だ。


とりあえずここまでやってほっとひと息つけたところ。
それでも飛んだデータは戻らない。
後悔の想いがしばらく頭をグルグルグルグルしてたけど、後の祭りだ。
せめて今後の教訓としましょうかね。
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テーマ:トラブル - ジャンル:コンピュータ

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